3日前より、飽食の時代にある今の日本において、
「食」について改めて考えてみることにしています。
題材は、仏教における「五観の偈(げ)」です。
「五観の偈」とは、食事をいただくときの
反省と感謝等の心得を五つに表した教えです。
1日1つずつ、じっくりと感じとってみようと思います。
今日4日目は、これです。
『四つには将に良薬を事とするは、形枯を療ぜんがためなり』
(読み:よつにはまさにりょうやくをこととするは、ぎょうこをりょうぜんがためなり)
●拡張解説は下記のとおり
四つには、日々私たちがいただくお食事を良薬と考え、
その良薬を服して私たちの肉体と精神が
死んでしまうことから防いでいると感じて
食事をいただくことが大切です。
日々の食物を単なる食物と思うと、
それに対してまずければ腹を立てたり、
美味しければ必要以上に求め、
また惜しんだりするようになるのです。
日々食物を摂るのは飢えや乾きを癒やし、
肉体の死を免れ心を豊かに保つための良薬と思えば、
平和な気持ちを持って食事をすることができるでしょう。
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目 次
DAY 1: 誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2: 実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3: 潜在意識の秘密
DAY 4: 催眠術ショーのからくり
DAY 5: みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6: ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7: さて!あなたが生まれてきた意味は・・・