ナマハゲから学ぶこと

透明な心の世界へ-催眠療法士(ヒプノセラピー)・鹿島光洋のメッセージ-ナマハゲ
秋田県 男鹿半島 ナマハゲ

男鹿半島には、

ナマハゲ伝説がさまざまあるが、

その中に、ナマハゲの本当の姿は

シベリア辺りから漂流してきたロシア人ではないか

という説がある。

昔から秋田を中心とした日本海側は

対馬海流の影響で

このようなことは多かったという。

その話では、漂流したロシア人が

人里はなれた山の中で暮らしていた。

しかし、彼らも人の子だから

里の乙女に恋をする。

村人は誰も近づこうとはしないが、

中に1人情けを受けてくれた乙女がいた。

そして、子供が生まれた。

そりゃ、可愛い可愛い子供で、

子供が何しようが、

子供がいるだけで可愛くてしょうがなくなる。

そして、子供が何をしても叱らないし

注意しないようになってしまう。

ついに、羽目を外した子供が

水におぼれて死んでしまう。

その最後に子供は、

“おとうちゃんに本気で叱って欲しかった”

という一言を残して死んだという。

お父さんは、“しまった!

子供に叱ってやれなかった、

注意してやれなかった”と悔やんだ。

そして、子供にしてやれなかったことを、

今度は里の子供たちにしてやろうとするのであった。

その後、“いたずらはいかん、

悪いことをしてはいかん、良いことをしないといけない”

と里の子供たちに言ってまわるのである。

そのことが、現在も伝統的に受け継がれているということである。

8/24のブログ:「怒ると叱るの違い」

http://ameblo.jp/opensesame003/entry-11336607913.html

と併せて考えたい。

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目 次
DAY 1:  誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2:  実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3:  潜在意識の秘密
DAY 4:  催眠術ショーのからくり
DAY 5:  みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6:  ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7:  さて!あなたが生まれてきた意味は・・・
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