「宙の月光浴」石川賢治氏 月光写真より

透明な心の世界へ-催眠療法士(ヒプノセラピー)・鹿島光洋のメッセージ-宙の月光浴

「宙の月光浴」のチラシ

日本において昼間の世界と夜の世界は

ほぼ同じだけあるのに

私たちは昼に比べて夜のことを

どれだけ知っているでしょうか。

現代の日本では、夜であっても

街灯等の人工の光が至る所にあり、

真っ暗闇を体験することは困難な状況にあります。

それだけに、本来の夜の姿を

理解しがたくなっているのかもしれません。

しかし、昼間と同じように神秘的な夜の世界は

毎日確実に存在しているのです。

昨日、満月の月の光だけを頼りに

夜の世界を写し出した写真展に行ってきました。

月の光は太陽光の465,000分の1であり、

夜の姿を写し出すにあたっては

満月の夜が最適です。

しかし、そのシャッターチャンスは

およそ30日に1回のみ。

当然、天気に左右されて数はさらに少なくなります。

そんな中、石川氏の撮影された夜の世界には

言葉では表せない幻想的な光景が広がっています。

私は、夜の世界の存在は頭で理解することはできるのに

これまで意識して感じようとしたことがありませんでした。

そのため、写真展では別の世界が

存在しているかのように感じてしまうのです。

地球の新たな側面を知り、

とても不思議な感覚になりました。

(月光写真展示室 http://gekkouyoku.com/exhibition/index.html )

昼と夜のように対極の一方は良く知っているのに、

他方は頭だけの理解で終わっていることが

他にもたくさんあります。

心も世界もまた同様です。

普段の意識を顕在意識とすれば、

もう一方は潜在意識です。

潜在意識の存在は何となくでも

多くの方は頭では理解しています。

しかしながら、

自分の潜在意識の働きについて

よく知っている人はどれだけいるでしょうか。

潜在意識に向き合う方法ですら、

一般には知られていないのが現状です。

必ずしも誰もが潜在意識に

向き合う必要はないのですが、

昼と夜のように

二つの意識はいつも存在していて、

一方の理解を深めるには

もう一方のこともよく知ることが必要となります。

つまり、普段感じている想いをもっと感じたいとか、

普段感じている嫌な想いを軽減させたいならば、

潜在意識に向き合ってみればよいのです。

そして、この両方の意識のバランスが取れた時に、

二つは統合され一つの大きな存在になるのです。

現代の日本では、

慌ただしく忙しい日々の生活の中にあっては、

自分自身を見つめ直す機会を持つことが

困難な状況にあります。

それだけに、

本来の自分自身を理解しえなくなり、

心のバランスが崩れ

不安定になりがちなのです。

昼と夜があって1日であるように、

顕在意識と潜在意識があって1つの意識なのです。

毎日少しでもよいので、心を落ち着けて

潜在意識に向き合ってみてはいかがでしょうか。

素直な気持ちで潜在意識から湧き出してくる

内なる声に耳を傾けてみて下さい。

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目 次
DAY 1:  誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2:  実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3:  潜在意識の秘密
DAY 4:  催眠術ショーのからくり
DAY 5:  みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6:  ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7:  さて!あなたが生まれてきた意味は・・・
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