幼少期に大切なことを潜在意識に埋め込む必要性

「自意識」は両刃の剣

 

 

 

先日、「ヒトの教育の会」の講座が開催されました。

その中で、生物学的な観点から

人間は「心で生きる生物」であるがゆえに

「自意識」が必要になったといわれました。

 

これにより、

他人の感情や感覚を理解することができるようになり、

他者を「受容」し「共感」して

互いに協調しあえるようになったのです。

そして、このことにより人間の取り巻く環境が

急速に変化してきたともいえましょう。

 

しかし、一方でこれにより

他人を「操作」することも可能になりました。

人を欺いたり自分の思い通りに仕向けるといった、

自己中心的で非道徳的なことも

この「自意識」があるゆえに起こってきたことです。

また、これにより他人だけでなく

「本来の自分自身」 をも欺いてしまうおそれも起きてきます。

 

それゆえに

この「自意識」は両刃の剣といえるのでしょう。

 

この「自意識」をよい方向に働かせるためには

「ヒトの教育」が必要であり、

幼少期のうちに“善く生きる”という観点から

もっとも大切なことの数々を潜在意識に

しっかりと埋め込んでおく必要があるということです。

 

つまり、

いいことは良い、わるいことは悪いと教え込む、「躾」ですが、

確かに昨今の幼少期の個性尊重の考えは、

この区分けをぼやかしているように思います。

 

そして、

さまざまな心の病を抱える方が増えておられるのも

ここに原因の一端があるのだと思うのです。

 

「自意識」は両刃の剣2

 

 

 

 

 

 

オープンセサミの無料メールセミナーの登録は、 こちら↓

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=131133

目 次
DAY 1:  誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2:  実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3:  潜在意識の秘密
DAY 4:  催眠術ショーのからくり
DAY 5:  みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6:  ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7:  さて!あなたが生まれてきた意味は・・・

 

☆アメブロ(Ameba)は、 こちら↓
http://ameblo.jp/aura-hypno/

 

■生物学、脳科学、心理療法、父親母親の役割、子育て、教育、道徳、退行催眠、ヒプノセラピー

 

 

Pocket