魔法のランプと潜在意識の関係

透明な心の世界へ-催眠療法士(ヒプノセラピー)・鹿島光洋のメッセージ-アラジンと魔法のランプ本

アラジンと魔法のランプの話しは

一度は聞いたことがあるでしょう。

いろいろな形で伝えられていますが、

こんな感じです。

ずる賢い魔法使いが、

この世のすべてを思いのままにできる

魔法のランプを手に入れるために、

貧しい、仕立て屋の息子のアラジンを使って、

洞窟の中に取りに行かせます。

しかし、2人の間で魔法のランプの取り合いになり、

すったもんだの末

最後には、アラジンがそれを手にします。

アラジンはランプの魔人にお願いごとをし、

最後には皇帝の美しい娘と結婚をすることもできて

その後、幸せに暮らしたというお話です。

このお話には、ヒプノセラピーとの深い関係があります。

ヒプノセラピーでは、心の深い領域にある

潜在意識とつながることによって行うセラピーです。

潜在意識には、その中に入ったものは

何でも現実化しようとする働きがあります。

つまり、自分の願い事を潜在意識に

しっかりと入れることができれば、

その願い事を叶えることができます。

まるで、魔法のランプのようなものです。

しかし、大人の私たちが潜在意識に深くつながることは

容易なことではありません。

なぜなら、潜在意識の入口には膜のようなものがあり、

簡単に入ることができなくなっているからです。

これを、クリティカルファクターとか、クリティカルファカルティー

と呼んでいます。

でも、この膜は子供にはないのです。

つまり、洞窟の例えとしている潜在意識の中に

子供であるアラジンには

簡単に入っていくことができたのです。

そして、望むことの全てを手に入れることができたのです。

おもしろいですね~

では、大人になってしまった私たちは

望みを叶えることができないのでしょうか?

そんなことはありません!

潜在意識へとつながっている膜を開ければ

良いのです。

その方法が 「催眠」 です。

ヒプノセラピーは、催眠状態を利用して行うセラピーです。

ヒプノセラピーで、これまでできないと思っていたことも

できる可能性が生まれてきます。

大いに、自分の潜在意識の中に眠っている、

魔法のランプを活用したいものです。

さて、アラジンと魔法のランプのお話は、

お願い事は ”3つ” だけにと限定されている場合が

多いのですが、実際の潜在意識は

数に限定はありません。

強く願えばいくつも叶えてくれます。

ただし、いつも、心に強く願っていることが

とても大切になってきますから、

実際は、あれもこれもというわけには

いかないのかも知れません。

しかしながら、お願い事の数を限定しない

お話はないのかと探していたところ、

添付写真の絵本を見つけました。

これが、本来の潜在意識を表しているお話です。

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目 次
DAY 1:  誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2:  実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3:  潜在意識の秘密
DAY 4:  催眠術ショーのからくり
DAY 5:  みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6:  ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7:  さて!あなたが生まれてきた意味は・・・
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