歪められた私たちの記憶相違の恐ろしさ

中学生のころ、気持ちが晴れないときに1人でよく行った場所がある。

実家のある住宅地から山の中に入っていき、山道を抜けた先にある

最明寺滝だ。

昨日、当時を懐かしんでその山道を歩いていた。

そのとき、

正面から来たご婦人お二人に道を尋ねられた。

「最明寺滝はこちらの方向でよかったのでしょうか?」

どうも、道を間違えていらっしゃるようなので、記憶をたどってお教えした。

「赤い門のところをまっすぐに来られてしまったようですが、

そこを右に行ったところですよ!」

「ああ、そうだったのですか。ありがとうございます。」

と、簡単な会話をした後、私は先に滝に向かった。

道案内をした際に口にした門のところに来ると、な、な、なんと!

それまで赤と思っていた門が赤くなかった。

赤いのは、そばにあった橋だったのだ。

透明な心の世界へ-催眠療法士(ヒプノセラピー)・鹿島光洋のメッセージ-赤くない門

何回も来ていたのに、何年もたつと記憶が歪められていることを

思い知らされた。

昔の記憶って、結構よく覚えていると思っていても

実は覚えていないもの。

時間とともに歪められるものなのだ。

もし、間違った記憶によって翻弄されているなら大変なことだ!

これまで、そんな人に沢山出会ってきた。

早く、間違った記憶を正し、自分を解放してほしいと思う。

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目 次
DAY 1:  誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2:  実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3:  潜在意識の秘密
DAY 4:  催眠術ショーのからくり
DAY 5:  みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6:  ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7:  さて!あなたが生まれてきた意味は・・・
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