記事一覧: 2012年

最大の遺産とは?(薬師寺シリーズ12回目)

薬師寺 東回廊 高田好胤師の法話集より、第12回目 親が子に、子が親に、夫が妻に、妻が夫に お互い、慕わしいもの同士が残しあう 最大の遺産は何でしょうか? 動産不動産か?金銀財宝か?書画骨董か? それ

もっと読む

唯我独尊②(薬師寺シリーズ11回目)

薬師寺 東院堂 内部(堂外から撮影) 高田好胤師の法話集より、第11回目 お釈迦様は、 「天上天下唯我独尊三界皆苦我当安之」 (↑詳細は昨日の記事をご覧ください) これにより、命の尊さに気づいてほしい

もっと読む

唯我独尊①(薬師寺シリーズ10回目)

薬師寺 東院堂 高田好胤師の法話集より、第10回目 「天上天下唯我独尊三界皆苦我当安之」 (てんじょうてんげ ゆいがどくそん さんがいかいく がとうあんし) これは、お釈迦様が生まれてすぐに 四方に向

もっと読む

健康を認識してお身体を大切に

ある歯医者さんが、 歯を大事にすることは 1千万円の価値があると言っていたのを聞いた。 歯の治療には 最大でこれくらいの費用が かかるということだが では、”体” 全体ではいったい いくらの価値になる

もっと読む

ヒプノセラピーを含めて良いセラピーとは

ふるさとの佛法者、良寛ぼさつは たいへん字がお上手だったそうだ。 ある俳人が良寛さんに 「わしは、字が下手でなぁ~」 と嘆いたことに対し 良寛ぼさつは、 次のように教えたそうだ。 「字は、上手下手に心

もっと読む

あなたは善人ですかそれとも(薬師寺シリーズ9回目)

薬師寺 鐘楼 高田好胤師の法話集より、第9回目 無漏(むろ)と有漏(うろ)についてのお話。 「漏」というのは、煩悩であり自己中心的で 自分自身のエゴに冒されている汚れた心のことをいう。 だから、有漏(

もっと読む

忘れかけていること(薬師寺シリーズ8回目)

    涅槃絵(ねはんえ) 高田好胤師の法話集より、第8回目 それぞれのお寺では、 お釈迦様がお亡くなりになられた2月15日を中心に お涅槃の絵が祀られる。 この絵では、お弟子さんや信者さんも 泣いて

もっと読む

ヒプノセラピーで問題を根本的な原因から解消する退行催眠

日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」で、 拒食症になった女性の話があった。 話のあら筋は次のようであった。 女性は小さいころから背が高かったが、 決して太ってはいなかった。 小学生のある日、自分の体重

もっと読む

心の源泉から自然に湧き出す潜在意識からのアイデア

イメージ 写真は、http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AE

もっと読む

北枕で寝ると健康に良い(薬師寺シリーズ7回目)

北枕で寝ることは、縁起が悪いとされてきたが 本当にそうでしょうか。 その由来は、お釈迦様が入滅されるときに 頭を北に向けたことにあります。 高田好胤師の法話集より、第7回目 お釈迦様は80歳でお隠れ(

もっと読む

鏡の法則と潜在意識

「鏡の法則」についてよく言われるけれど、 どの程度理解しているのか。 「自分のまわりにいる人達は、 自分の心が投影された姿である」 ということであるから、まわりの人を見て 自分自身を見つめなおすことの

もっと読む

いつも誰かがみている(薬師寺シリーズ6回目)

高田好胤師の法話集より、第6回目 人には、生まれた時からついている神様がいるそうだ。 生まれた時から両方の肩にお一人ずつ乗っていて、 そして、自分の行動を逐一見ているんだとか。 その名を俱生神 ( く

もっと読む

魔法のランプと潜在意識の関係

アラジンと魔法のランプの話しは 一度は聞いたことがあるでしょう。 いろいろな形で伝えられていますが、 こんな感じです。 ずる賢い魔法使いが、 この世のすべてを思いのままにできる 魔法のランプを手に入れ

もっと読む

ご利益は誰のために(薬師寺シリーズ5回目)

高田好胤師の法話集より、第5回目 昨日の4回目では、 ”施しをする”ことは大切なことであるが、 与え過ぎは、かえって無慈悲になり、 その判断力を身に付けるには修行が必要であることを書いた。 大乗仏教で

もっと読む

与えることと、与えないこと(薬師寺シリーズ4回目)

高田好胤師の法話集より、第4回目 薬師寺は大乗仏教の法相宗の大本山であるが、 大乗仏教ではすべての人が 「仏」になることができると説く。 しかし、「仏」になるためには、菩薩行に励まないといけない。 菩

もっと読む

自己催眠と潜在意識の活用術

昨日、画家 佐伯祐三の話をしたが、 芸術家は ”自ら” 潜在意識と つながることができる人たちである。 芸術家は、潜在意識の中にある自分の感性に従い 魂の叫びを表現することができるのだ。 ただ、誰にで

もっと読む

精神病で亡くなった芸術家佐伯祐三

先日、佐伯祐三展に行ってきた。 私がまだ幼い頃、実家に分厚い画集があったため 昔から知っている画家の1人だ。 ” なんか、外国の暗い絵だな~ ” としか昔は思っていなかった。 でも、この年になって見る

もっと読む

世の中を暗くしているのは誰②(薬師寺シリーズ3回目)

高田好胤師の法話集より、第3回目 ある、おばあさんが、盆の13日にお寺参りをした。 あんまり熱心にお寺参りをしていたので、 帰り道が薄暗くなった。 お寺の門の所で何かしらを踏みつけたら、ギャっと音がし

もっと読む

自分を変化させるエネルギーヒプノセラピースクール願望実現

今週、オープンセサミで今年2回目の 「願望実現1dayセミナー」 を行いました。 参加者の皆は、願望を実現した理想の自分を思い浮かべ、 とても幸せそうに感じていました。 今日は、そのセミナーの話の中か

もっと読む

世の中を暗くしているのは誰(薬師寺シリーズ2回目)

高田好胤師の法話集より、第2回目 ある名家に神経質なご主人がいました。 お正月、 ご主人が金の弦(つる)のついた土瓶でお茶を飲もうとしていたところに、 女中さんがうやうやしくお膳を運んできました。 女

もっと読む

日本における潜在意識論(薬師寺シリーズ1回目)

奈良の薬師寺の元管主である、高田好胤師の法話集より、 思うことを少しずつ書き綴っていきたいと思う。 今日はその第1回目 法相宗は仏教のもっとも古い宗派である。 現在その大本山は、奈良の薬師寺と興福寺で

もっと読む

あなたはマインドコントロールされている

さて、下記の10の質問に YES NO または、どちらでもない でお答えください。 自分に当てはまる場合が、YESです。 1. 私は、くじ運が悪い 2. 私は、心配性だ 3. 私は、太る体質だ 4. 

もっと読む

歪められた私たちの記憶相違の恐ろしさ

中学生のころ、気持ちが晴れないときに1人でよく行った場所がある。 実家のある住宅地から山の中に入っていき、山道を抜けた先にある 最明寺滝だ。 昨日、当時を懐かしんでその山道を歩いていた。 そのとき、

もっと読む

両親が知ってためになる1対99の原理

会社勤めをしていた若き日のこと、 100の内、99のことがしっかりとできていたにもかかわらず、 残りの1つのことができなかったことを先輩にキツく指摘された。 「オマエはココがまだできていないじゃないか

もっと読む

潜在意識に残る子供にとっての大事件

お昼を食べようと思ったら、お箸がない~ 子供のころ、お弁当の時間にお箸がなかったことを思い出した。 子供にとっては天下の一大事だ! さみしいような、恥ずかしいような、カッコ悪いような、 自分では、どう

もっと読む
2 / 3123