目の不自由な子供三人にそれぞれ
“ゾウさんはこれだよ“ と言って
1人にはゾウの鼻だけを触らせ
もう一人には足だけを触らせ
残りの1人にはお腹だけを触らせれば、
ゾウのイメージは、三人三様で異なることでしょう。
これを、私たちに置き換えてみるとどうでしょう。
私たちは目が見えますが、ものごとの
“全部” をどれだけ知っているのかということです。
”全部” のことに精通している人間なんて
一人としていないはずです。
それにもかかわらず、
この会社は〇〇だとか、あの人は△△だとか、
自分の知っていることだけを踏まえて
”全部” を知っているかのように思い込んでいます。
ある意味、
” 盲目状態に陥っている ” と言えるかもしれませんね。
勝手な『思い込み』は、凝り固まった『信念』に変化します。
異なった『信念』の持ち主が自己主張し合えば、
争いになることは容易に想像ができます。
民族、国家、宗教などの大きな枠の問題だけではなく、
自分自身の身近なことにも
このような傾向にあるということを、
いつも謙虚に受け止めておきたいものです。
私たちが知っていることは、
ほんの “一部“ に過ぎないということを･･･です。
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目 次
DAY 1： 誰にでも生まれてきた意味がある？
DAY 2： 実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3： 潜在意識の秘密
DAY 4： 催眠術ショーのからくり
DAY 5： みんなが知らないヒプノセラピー～主な方法について
DAY 6： ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7： さて！あなたが生まれてきた意味は・・・
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