鏡の法則と潜在意識

「鏡の法則」についてよく言われるけれど、

どの程度理解しているのか。

「自分のまわりにいる人達は、

自分の心が投影された姿である」

ということであるから、まわりの人を見て

自分自身を見つめなおすことの

大切さを言っている。

それは、その通りだが、

もう一歩先に進みたい。

潜在意識について研究した

スイスの精神科医で心理学者でもある

カール・ユングが、記者会見か何かで

「潜在意識の中心にある自己とは何なのかを

見えるもので表現してほしい」

という質問に

「ここにおられる全ての人が私の自己である」

と言ったのだ。

これは、単に、心の投影として映し出された姿として

まわりの人たちが存在しているのではなく、

まわりにいる人たちそのものが

自分の潜在意識の中心だということである。

当然、まわりの人を見て自分を見つめなおすことは

大切なことであるが、

まわりの人が自分の潜在意識なのだから、

いい言葉をかけてあげたいし、

良い想いを感じてもらいたい。

反対に

嫌な言葉で傷つけたくないし、

嫌な想いを感じてほしくない

潜在意識に入ったものは、

良いものであれ、悪いものであれ、

その通りに自分に返ってくるものだから、

できるだけキレイにしておきたいものだ。

さて、今から出会う全て人にどのように接していこうか！

オープンセサミの無料メールセミナーの登録は、　こちら↓

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=131133