『無目的な行為を専念し続けること』
これは先日、井口潔先生（日本外科学会名誉会長）
との会食中での印象的な話の1つです。
先生の言う 『無目的』 とは
目的が無いという意味ではなく、
直接的な目的意味は大いにあるにせよ、
間接的な目的はないということです。
それを専念し続けるわけですから、
それは本当に好きで、
“愛してやまないこと” だということですね。
例えるなら、絵が売れなくとも、
自分が心から愛する絵を
ひたすら描き続ける画家のようなものです。
そして、これを専念し続ければ、
それがどんなものであっても後にそれ相応に
立派なものに変化する と先生はおっしゃいます。
一般に、私たちは現状の維持や将来の安定を考えると、
いまさら好きなことに専念するなんて
できないと思いがちです。
しかしながら、そんな思いにとらわれたままでよいのでしょうか。
私たちの可能性は ”無限” です。
一気に変えることは難しくとも、
自分の好きなことをこれからもずっと続けていって下さい。
今は役に立たないと思っていることでも、
10年後、20年後あるいはもっと先、
気がつけば スゴイもの に変化していることでしょう。
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目 次
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DAY 2： 実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3： 潜在意識の秘密
DAY 4： 催眠術ショーのからくり
DAY 5： みんなが知らないヒプノセラピー～主な方法について
DAY 6： ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7： さて！あなたが生まれてきた意味は・・・
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■ 愛してやまないことは何ですか
