露店での食べ物はなぜ美味く感じるのか

お正月、初詣に行けば、たくさんの露店が並んでいます。
たこやき、やきそば、イカ焼き、リンゴ飴、ベビーカステラ・・・
私も今年、毎年行っている神社でイカ焼きを食べました。
こういうのって、買ってすぐ食べると美味しいですよね~
でも、本当にその味が美味しいのでしょうか?
私の食べたイカ焼きは、姿焼きではなく、卵入りイカ玉焼きです。大阪では一般的ですが、知らない方もいらっしゃるかも知れないですね!

小麦粉の生地に卵とイカの切り身をいくつか載せて、上下の二枚の鉄板に挟んで焼く、イカ焼きです。
その場で作るところを見ていると、そのお店では、小麦粉の生地はなく、卵の上に小麦粉漬けのイカの切り身を4,5切れ載せて焼いて、サッと、軽くとんかつソースを塗っただけでした。 

そんなものがなぜ美味しいのでしょう?
お腹がすいていたから・・・?
そうではないでしょう!
おそらくそれは、そこの雰囲気が美味しくさせるんですよね!
露店と言えば、お正月やお祭りのときに並ぶもの。
子供の頃は、どれほどこれが楽しみだったことでしょうか。
また、どれほど買ってほしかったことでしょうか。
その想いが心の底にある限り、大人になった今でも、その想いが自動的に甦ってきます。
そして、その込みあげてくる楽しい雰囲気の中では、食べるものが美味しく感じることでしょう。

私たちは、意識をしていなくとも、心の底には思い出と共に

昔の感情や感覚が残っているのです。

 

だったら、心の中にある、良い感情や感覚は大いに活用し、逆に、要らない感情や感覚はそれを減らして、自分への影響を変えていきたいものです。
ヒプノセラピーではそれを可能にするセラピーなのです。
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目 次
DAY 1:  誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2:  実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3:  潜在意識の秘密
DAY 4:  催眠術ショーのからくり
DAY 5:  みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6:  ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7:  さて!あなたが生まれてきた意味は・・・
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