日本は世界一の残飯大国だと言われています。
食料の大半を輸入に頼っていながら、
その3分の1を捨ててしまっています。
そして、それは途上国の年間5000万食に相当する量です。
そして、世界には食べられずに亡くなる人の数が
1日4万人もいるのです。
廃棄する量を減らすことと、
人の命を救うことを
単純に結びつけることは出来ませんが、
このデータを見て、“食べもの”や“食べること”について
今一度、考え直してみようと思います。
題材は、仏教における「五観の偈(げ)」です。
「五観の偈」とは、食事をいただくときの
反省と感謝等の心得を五つに表した教えです。
1日1つ、じっくりと感じとってみようと思います。
今日1日目は、これです。
『一つには功の多少を計り、彼の来処を量る』
(読み:ひとつにはこうのたしょうをはかり、かのらいしょをはかる)
●拡張解説は下記のとおり
一つ目は、私達がいただく食事は、
それが食卓にもたらされるまでに
いかに多くの方々の手間や労力が費やされていることか。
そのご苦労を思うことが大切なことです。
同時に、私達に降りそそぐ、
自然の大いなる恩恵のおかげであることを忘れてはなりません。
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目 次
DAY 1: 誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2: 実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3: 潜在意識の秘密
DAY 4: 催眠術ショーのからくり
DAY 5: みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6: ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7: さて!あなたが生まれてきた意味は・・・