両親からの影響を大きく受ける子供の将来(2)

透明な心の世界へ-催眠療法士(ヒプノセラピー)・鹿島光洋のメッセージ-英国 一人ぼっちの木
英国 牧草地(一人ぼっちの木?)

以前、

「(小学生の)息子がよく“うそ“をつくのですが

催眠療法で何とかなりますか」

という相談をいただいた。

詳しくお話を聞くと、

子供が悪いことをした時に

“うそ”を言ってごまかそうとするのだが、

このお母さんはそれに腹を立てて

毎日のように感情的に「怒る」とのこと。

子供にとってみれば、

怒られるから“うそ”つくわけで、

これでは全く逆効果である。

前々回のブログのとおり、

「叱る」なら分かるが、

感情的に「怒る」のでは解決にならない。

むしろ、子供が委縮してしまうだけだ。

先ずは、子供に対して

感情的に怒ってしまうお母さんが

癒されなければならない。

どうして、そんなに感情的になってしまうのか。

その原因は、多くの場合

お母さんの子供の頃の育てられ方にある。

お母さんの潜在意識の中に入ってしまっている

怒りを引き起こす感情を癒し、

そこからの影響を弱めることで

子供に対する接し方が変わってくる。

そして、その結果として子供に変化が生じてくる。

このようなケースにおいては、問題が悪化する前に、

お母さんがセラピーを受けることが先決である。

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目 次
DAY 1:  誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2:  実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3:  潜在意識の秘密
DAY 4:  催眠術ショーのからくり
DAY 5:  みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6:  ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7:  さて!あなたが生まれてきた意味は・・・
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