両親からの影響を大きく受ける子供の将来(1)

透明な心の世界へ-催眠療法士(ヒプノセラピー)・鹿島光洋のメッセージ-英国 親子の木
英国 牧草地(親子の木?)

子供にとって年齢が小さければ小さいほど、

生命保持の場である家庭は潜在意識的にも

重要な場所となる。

その家庭において

子供が安心して暮らすためには、

自分の存在価値が認められ愛されることである。

もし、そうならなければ

生きていくに必要なことが確保されないからだ。

そして、この子供の想いは

当然のごとく両親に対して最も強く出る。

もし、この想いが満たされない場合にはどうなるのか。

大きく2つのタイプに分かれる。

1つ目のタイプは、

自分の想いが満たされるように

“いい子”を演じようとする場合である。

両親を喜ばせようと

自分の本当の気持ちを押し殺して

別のことを言ったり行ったりする。

意識してしようとしているわけでなく、

潜在意識的に行ってしまうのだ。

学校であった“いじめ”を

両親には言わないようにしたり、

さらにはウソをついたりする場合もある。

表面的には親の言うことを良く聞く

“いい子”に見えているが、

自分の気持ちを押し殺すことが習慣化し

成人しても自分のことが言えなくなる。

さらに進むと自分の意見すら

持てないようにもなってしまい、

様々な精神疾患を患う事にもなる。

2つ目のタイプは、

何とか自分の存在価値を認めてもらうために

問題行動を引き起こす場合である。

“存在価値を認めてもらうために“というのは、

これも意識的でなく潜在意識的にということである。

問題を起こすことで

自分の存在をアピールしようとする。

そして両親に自分の存在に目を向けさせようとする。

この問題行動が自分の外側に向くならば

暴力行為に発展するし、

内側に向くならば自傷行為に発展する。

もちろんこれらは程度の差や個人差があり、

上記は極端な例も含まれるが

オープンセサミでは珍しいケースではない。

子供にとって両親は

いかに特別な存在かということである。

それだけに親の責任は大きい。

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目 次
DAY 1:  誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2:  実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3:  潜在意識の秘密
DAY 4:  催眠術ショーのからくり
DAY 5:  みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6:  ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7:  さて!あなたが生まれてきた意味は・・・
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