今は気づかないヒプノセラピストになるためにつながっている道

透明な心の世界へ-催眠療法士(ヒプノセラピー)・鹿島光洋のメッセージ-英国 空

現在は私は、セラピストをしている。

そして、そのことが

自分がこの世に生まれてきた意味なのだと確信している。

このように思ったのは、40歳の時であった。

その前は、建設会社のサラリーマンをしていた。

当時は、来る日も来る日も工事現場の監督として

知恵をひねり、汗をかいて

円滑に工事を進めようとしていた。

セラピストになってから

このような話を人にすると

”全然違うお仕事からの転職なんですね”

と、言われることがよくある。

確かに、全く違う職種であるが、

私のセラピスト人生は、前職なくしては

成り立っていないと思っている。

その理由の1つは、

現場監督であったがゆえに

どんな人ともある程度の信頼関係を、

築くことができるようになっていたからだ。

セラピーはいろんな方が受けに来られる。

そして、そのご相談も多種多様である。

そして、セラピストは

それぞれのご相談者の話を誠実に聴きながら

肯定的に受け入れ、共感していかなければならない。

そして、適切な方向へ導いていく。

現場監督の時もそうであった。

末端で働く職人さんに快く仕事をしてもらうためには、

まずは、話を聴いて信頼関係を築くことから始まる。

また、頭のいいお役人の方々に新たな提案をするときも

信頼関係なしには、頭から突き返される。

地元のお百姓さんに対しても同じで、信頼関係なしには

工事が止められてしまう。

自分の想いをただ押しつけていたのでは、

誰も聞いてくれない。

現場監督は単に工事の仕事を行うだけでなく、

工事に関係するありとあらゆる立場の人と

信頼関係を保った中で調整しなければならない。

それ故に、それぞれの立場の人の気持ちを

理解するように努めてきた。

それが今、生きている。

一生懸命にやってきたことは、

例え、その先がまだ見えていなくとも

次につながるはず。

そして、つながっていたことは、

後から振り返って初めて分かることかもしれない。

それだけ、世の中はうまくできているのだ。

今のままでいることに

不安を思うかもしれない。

また、次の一歩を踏み出すことに

不安に思うかもしれない。

でも、大切なのは、今や過去を悔やむことでも

未来を心配する事でもない。

今を精一杯生きること。

自分にいつも言い聞かせていることだ。

そうすることでひょっとすると、予想もつかない良いことも

起きるかもしれない。

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目 次
DAY 1:  誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2:  実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3:  潜在意識の秘密
DAY 4:  催眠術ショーのからくり
DAY 5:  みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6:  ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7:  さて!あなたが生まれてきた意味は・・・

 

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