あなたは、なぜ生まれてきたのか(薬師寺シリーズ13回目)

透明な心の世界へ-催眠療法士(ヒプノセラピー)・鹿島光洋のメッセージ-薬師寺 大講堂 䳄尾
薬師寺 大講堂 䳄尾
高田好胤師の法話集より、第13回目



仏教の教えでは

私たちが生きているこの迷いの世界を

此岸(しがん)という。

一方、仏様の悟りの世界を

彼岸(ひがん)という。

そして、迷いの世界から悟りの世界へ行くための

修行をしている人を 「菩薩」 という。

(筆者の独り言)

ところで、私たちはどうして

今世、この世に生まれてきたのか。

仏教的視点からではなくとも

私は、人それぞれに

とても大きな ”意味” があると思っているのだが

これを読んでいるあなたは、

どう、思われるだろうか。

自分がこの世に生まれてきた意味を果たすために

願いをもって生きることは

仏教で言う、一種の菩薩行ではないだろうか。

仏教ではこのように、

彼岸の世界へ向かって生きる生き方を

「願生(がんしょう)」 という。

また、そうではなく

人は単に生まれてきたから生きているだけ。

毎日の日常に流され、

お腹が減ったから、食べ物を食べ

眠たくなったから、寝る。

それだけの生き方を

「業生(ごうしょう)」という。

私たちは、やはり「願生」という生き方に

目覚めなければならないのではないか。

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目 次
DAY 1:  誰にでも生まれてきた意味がある?
DAY 2:  実は、毎日誰でもヒプノを体験している!?
DAY 3:  潜在意識の秘密
DAY 4:  催眠術ショーのからくり
DAY 5:  みんなが知らないヒプノセラピー~主な方法について
DAY 6:  ヒプノセラピーでできる、3つの素晴らしいこと
DAY 7:  さて!あなたが生まれてきた意味は・・・
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